保活講座とは?

保活講座って、どんなことをするの?


保活講座は、保活(保育園入園のための活動)を支援している講座です。主に妊娠中のご家庭や育休中の男性・女性など、保活中の方々に向けて開催しています。 時間は、30分~90分までさまざま。保育園の種類や特長といった「保活の基本」から下見のポイントまで、保活中の皆さんが「知りたかった!」という情報をわかりやすくお伝えしています。

point① データに基づいた地域の全体像がわかる

2019年 東京都北区の保活講座 資料より

保活を「難しい」と感じる理由の一つに「全体像が把握できない」ということがあります。例えば、待機児童。毎年各自治体では待機児童数を発表しますが、「100人」と聞いても、その数字が多いのか少ないのか、減ったのか、増えたのか、どういう意味を持っているのかまで、なかなかイメージがわきません。

こうした「保活にまつわる数字」の意味を、イメージしやすい形でお伝えしているのが、保活講座です。講座で使っているデータは基本的に、自治体が発表している一次情報と、保育担当課へのヒアリング、その地域で保活をした方々のアンケートを通じて得たものだけ。

出典が明らかな数字をベースに、それをどう読み解くのかという「コツ」、勘どころのようなものを、ご参加の皆さんとシェアしていきます。

point② 他地域との比較で特性がわかる

大田区と北区の選考方式の比較(2019年保活講座資料より)

保活講座は2015年から、東京都北区を中心に23区の各地をはじめ、全国を対象とした広域のオンライン講座を開催してきました。

首都圏や愛知、大阪、九州の各地域で保活をする皆さんの質問にもお応えしてきた経験から、それぞれの地域が抱える保活の苦労点、ポイントなどのデータも少しずつ蓄積しています。

各年度、各地域のデータを積み重ねてきた結果、「他の地区と比べて入園しやすいか否か」という特徴も、お伝えできるようになってきました。

ここ数年の講座を通じて感じるのは「保育園に入りやすいかどうか」で、住まいを探す・選ぶご夫婦が本当に増えているということ。

子育てをしながら暮らすには、どの地域がふさわしいのか。住みたいと思える物件に出会ったけれど、その地域の保育園事情はどうなのか。転勤で知らない町に引越すことになったけれど、その地域は保育園に入りやすいのか――。

ライフイベントに深く関わってくる「保活」を、データの提供を通じて支援します。

point③ 保育園選びのポイントがわかる

保育園選びのポイント(2019年保活講座資料より)

保育園選びで何を重視するかは、その家庭の考え方によるところが大きいため、「コレ!」という正解がないのが実情です。

ですが、保活講座ではあえて、「迷ったら、こう選びましょう」というガイドラインのようなものをお示ししています。

データの解説では主観を入れず分析に徹しますが、迷ったときの指針としては、10年間保育園に通わせ続けている講師の個人的見解や、これまでに講座で見聞きしてきた個別の事例を、大いに盛り込んでいます。

地域の保活経験者の声も、たっぷりとご提供します。 自治体の保育担当課からは絶対に聞くことができない 「個人の独断と偏見」にもたくさんふれることができるのも、保活講座のポイントです。

point④ 質疑応答がアツい!

保活講座は内容ギッシリの濃厚な講座ですが、講座の最後に必ず「質疑応答タイム」を設けています。この「質疑応答タイム」も、保活講座でご好評をいただいている大切なプログラムです。

「保育園に入れたい事情」は一人ひとり異なりますが、それぞれのご家庭の状況に即した質問にお答えすることで、「そういう考え方もあるのか」「そんな悩みを持っている人がいるんだ」という気づきにつながります。

こうした「個別事例のシェア」をきっかけに、同じ状況にある人たちとのゆるやかなつながりを感じてほしい。「子育てしながら働く」というご自身の選択に自信を持ってほしい。そんな思いを込めて、質疑応答タイムをファシリテーションしています。

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